砺波庄川散居村マラソン2015

今年で2回目のこの大会。砺波市と庄川町が

平成の大合併でくっついて10年を記念して

去年からスタートした。

 

チューリップ公園をスタート。砺波市から

旧庄川町へ向かう田園風景の広がる直線の

農道を、それはそれは、本当にひたすら、

ただ、ただ、真っ直ぐ、真っ直ぐ、真っ直ぐ

・・・・ずーーーーーーっと真っ直ぐに

走る片道約10kmで庄川水記念公園をターン。

チューリップ公園に戻るハーフマラソン。

 

今シーズン16本目、最後のレース。

富山マラソンで痛めた右膝も完治しておらず

古傷の左太ももと左膝も心配でテーピング。

 

当院患者さんで、この大会が初ハーフ、と

云う人が4人も居て、楽しみ。

一人の方と最後尾(1,000人の)から、

ユックリ7'00"/kmペースで3kmくらいまで

伴走。真後ろには監督車と回収車が迫る。

初めての経験。最後尾をノンビリと走るのも

楽しい雰囲気。わざとユックリ走っている

のに、沿道の応援してくれる人達は、

「もっと頑張れ!ファイト!ほれ、走れ!」

と・・・・(笑)ありがたいです、はい。


ところが、3km過ぎに伴走していた患者さん

「先生、もう大丈夫です。先に行って下さい。」

と。そう言われて、つい・・・「じゃあ・・」

とあっさり行ってしまう僕。


5'00"/kmペースでどんどん前に。。前に。。

他の3名の初ハーフの患者さんにも追い付き、

追い越し、先へ、先へ。


膝も痛くなったが、今年最後のレース。

「この痛みは気のせいです」作戦で脳をだまし

順調に走り、最後尾から3kmまでユックリでは

ありましたが、1時間55分でゴール。

ラスト2kmはかなりペースアップ。最後500m

は、全力疾走。見事な走りっぷりでした。


楽しいハーフマラソンになりました。

無事、伴走していた患者さんも2時間10分で。

予定では2時間半、と言っていたので速い!!


こうして今年のマラソン大会は全て終了。

馬鹿みたいに出場してみて、実体験から学んだ

多くの事を来年以降、自分、周り、そして

患者さんで走り始めた人にフィードバック

していけたら良いでしょう。


来年は3つか4つくらいにしておきます。

(笑)


以上。


※ゲストランナーは競歩世界選手権で

 銅メダルを獲得した滑川出身の

 谷井孝行選手。気さくな人で写真と

 握手まで。ちなみに滑川中学の後輩に

 なりますが、凄い人なので、偉そうに

 出来ませんでした(笑)