毎年4月から砺波市内のあちこちにチューリップが咲き始め。
畑一面に様々な色の絨毯が広がる。
4月23日から2週間砺波チューリップ公園でフェアが開催され
それはそれは華やか。今年は気温も高く見ごろが早いくらい。
フェア会場も畑一面も見ごたえのある季節。
その一方でチューリップの球根を販売、来年への継承の意味で
花びらを摘み取り栄養を球根に残す作業も始まる。
昨日まで一面の華やかさが一気に摘み取り作業が進み夕方には
ガラリと雰囲気が変わる。摘み取られた花びらが畑に撒かれ
何とも物悲しい感じもする。しかし、仕方の無い事。役目を
終え、お疲れ様と云う言葉が似合うかも。
また来年・・。チューリップフェアはGW5月6日まで。