3月になってからチョイチョイ雪が降っている。
昨日も降ってたし、今朝もまぁ街中が真っ白に
なっていたし午前中は軽く吹雪いてた。
2月は例年より相当雪が少なく変な冬だと
思っていたが、3月に入り、今更?と云う感じ。
しかし、春の淡雪では無いが、午前中一杯
降り続けていたにも関わらずお昼からは
青空も出てほとんどの雪が溶けてしまった。
何とも変わった冬となった北陸地方。
本来は田んぼに積雪が30cm以上残っていると
害虫が越冬出来ずに春に良い状態で土が見えて
農作業的には良いらしい。しかし、今年は
1月も2月も田んぼに雪らしい雪が無いまま
来てしまい、害虫が余裕で越冬しているかも、
これは、あまり良い事では無い・・・と
農家の人が言っていた。
実際、詠福堂の周りにも既に小さな虫が飛び
始めている。
「雪が無くて良かった、除雪しなくて楽だった」
などど、のんきな事を言ってる場合では
無かったのだ。
全ての事に意味がある、と云う事か・・・。
ん?・・・と、言う事は、この雪の無い冬にも
深い意味がある、と云う事か。。。
禅問答のようになって来た(ーー;)