上記2つの図、ご覧になってどうですか?
先日、富山県PTA連合会の研究発表大会に出席して来ました。
名前の通り、お堅いんですが、大ホールで約4時間。
久しぶりにそのような場に行き、つい油断をしてしまいました。
座りっぱなし、立ちっぱなし、と云う事がここ数年無かったので
いつの間にか右側の図「よろしくない姿勢」で発表を聞いて
しまっていました。
1時間くらいして腰に違和感、痛みを感じ、気付いたという始末。
「ハッ、しまった~(><;」と云う感じ。
身体を診る仕事をしている人間としてNGですね(汗)。
慌てて左側に切り替え、後半からは痛みが消え、会議後も
すっと立ち上がれました。
意識していないと、こうなるんだな、と実感した次第です。
痛みが悪い姿勢を知らせてくれる、こんな凄い事、人間の身体は
やってくれるんです。
もし、その知らせが遅かったり、気付かなかったら、ずっと
悪い姿勢のまま、身体がどんどん歪み、捻じれ、筋肉は硬直する
でしょう。
結果、大きな痛みとなってから気付き、治癒するのに時間が
掛かってしまう。
やはり、大きな痛みになる前に、普段から、痛みの出にくい身体作り
必要でしょうね。
皆さん、どうですか?改めて姿勢の大切さ、考えてみませんか?